FC2BBS

340097
名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
文字色 ■■■■■■■■
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

披講しました♪ - ぽけっと

2026/10/03 (Sat) 15:16:04

今日の松山は雲ひとつない青空です。
あちこちで運動会が行われています。
天気図を見ると日本全国晴れ渡っているようですね。とても嬉しくなります。

今月もご参加いただきありがとうございました。
植えられているもの、干されてあるもの、料理の材料となるもの・・・そして感覚的にとらえられているもの・・・色々な唐辛子に会うことができました。
素敵な兼題でしたね、恵子さんありがとうございました。

さて、次回の兼題の出題者は、「あいさん」です。
「あいさん」よろしくお願いします。

兼題『唐辛子』   出題者 恵子さん♪


03平凡な庭に真つ赤な唐辛子       瀬戸薫 2点
○龍吉

04闇早き山家の軒や唐辛子     径 4点
○あい○龍吉

05束ねては花売るやうに唐辛子     龍吉 15点
〇恵子◎ぽけっと○もね○毬○しょう○あきら○唯

06糸唐辛子ふはりとパスタ整ひぬ     しょう 10点
〇恵子○ぽけっと◎もね◎唯

07唐辛子米寿となりし軒先に       あきら2点
〇瀬戸薫

13風筋を測りて軒へ唐辛子        ぽけっと 7点
〇恵子○毬◎しょう

14干しあげて天鵞絨の肌唐辛子     龍吉 12点
○径◎恵子○もね◎毬○あきら

15わらしべで括る三束の唐辛子     径 4点
○恵子○龍吉

16唐辛子触れば痛さうなる赫よ     しょう 5点
○径◎龍吉

18原宿をゆく口紅や唐辛子       恵子 2点
○しょう

20これ以上赤くはなれぬ唐辛子      ぽけっと 4点
〇瀬戸薫○龍吉

披講しました♪ - ぽけっと

2026/10/03 (Sat) 15:17:39

【雑詠】

21秋深し昭和生まれの好きな唄      あい 2点
○ぽけっと

23虫の音へ変はる雨音夕茜       径 4点
○ぽけっと○毬

24半生を語り松手入の終はる        しょう 5点
◎瀬戸薫○あい

25小流れの音や光や芒の穂       あきら 2点
○径

26紫苑晴れなりチャウチャウの舌青し      もね 4点
○ぽけっと○あきら

28気兼ねなき旅の道々鵙猛る        毬 2点
○もね

29初月や夢二の猫の黒淡し        唯 2点
○しょう

33踏切の幅に色なき風の道       径 10点
○瀬戸薫○あい○もね○しょう○唯

34こつと打つ茶杓の反りも水の秋      しょう 16点
◎径◎ぽけっと○龍吉◎もね○毬◎あきら

36ハーレーの音や花野のくすぐつたい     もね 10点
◎あい◎毬○しょう○あきら
 
40鶏頭を抜き所在なき庭となる      ぽけっと 6点
〇径○もね○あきら

43長き夜の心のままといふ時間     径 4点
○瀬戸薫○唯

44ジャム用の方のいちじくと思ふ      しょう 2点
○ぽけっと

45秋冷の胸や背中に聴診器       あきら 2点
○あい

46月天心巨船しづかに眠りをり       もね 4点
○ぽけっと○龍吉

47ふんわりと柔らかに研ぐ今年米       恵子 2点
○毬

49いわし雲猫それぞれにある居場所      唯 2点
○毬

50水中へ続く石段月明り         ぽけっと 7点
〇径○もね◎しょう

51天を目指すか朝顔の延び放題      あい 2点
○毬

53一列に保育園児や草の花        あきら 2点
○龍吉

54頑固さが顔に出る犬薮じらみ       毬 8点
〇径○しょう○あきら○唯

55かぎ針の細編み二目小鳥来る       唯 2点
○ぽけっと



01赤々と広ぐマダンの唐辛子      
02鷹の爪からから乾きゆく干し棹      
08病む吾を正しく叱咤たうがらし      
09交番に届けられたる唐辛子     
10日毎に色を増したる唐辛子       
11厨房に吊るす魔除けの唐辛子       
12唐辛子入れきんぴらの調へり     
17いかる唐辛子いやす軒行灯       
19夕雲は湖を滑りぬ唐辛子       
22生真面目は人を追ひ詰め鰯雲       
27鎮魂碑夕日に向かふ秋茜        
30母の忌の母に差したき秋日傘      
31曼珠沙華首傾げ立つ地蔵尊       
32擦れ違ふ僧侶の袈裟に秋の色       
35乱れ萩雨の一夜の明けにけり      
37新米に赤きシールの米袋        
38彼岸花みつけ一人の通学路        
39台風の目なり怪談読み耽る      
41失くしたる鍵やたわわに葡萄棚      
42梵鐘の余韻は永遠に秋の山       
48糸瓜忌や寸胴鍋の焦げ落とす       
52秋出水川面たちまち迫り上がる     

選句です - 唯

2026/10/03 (Sat) 10:35:51

毬さん、ぽけっとさん
いつもお世話になっております。
遅くなり申し訳ありません。
選句させていただきます。

〇05束ねては花売るやうに唐辛子
唐辛子にもいろいろな種類があり、束ねると本当に花束のようです。

◎06糸唐辛子ふはりとパスタ整ひぬ
一読して、糸唐辛子をふわりとかけたパスタが浮びました。美味しそうです~

〇33踏切の幅に色なき風の道
踏切の幅に秋風の道ができる…素敵な表現ですね。

〇43長き夜の心のままといふ時間
このひと時は自分だけの時間…そういう時間は必要ですよね。

〇54頑固さが顔に出る犬薮じらみ 
面白い…確かに犬にも個性があって、頑固さが表れている犬もいます。季語がとても効いていますね。

選句です。 - あきら

2026/10/02 (Fri) 21:40:17

毬さん、ぽけっとさん、いつもお世話になっております。選句をいたしましたので、お願いいたします。

〇05束ねては花売るやうに唐辛子
   道の駅などで売られている景でしょうか。花売    
   るやうに、の措辞がとても素晴らしいです。

〇14干しあげて天鵞絨の肌唐辛子
   唐辛子といえど美しい仕上がりに感動を覚え
   た作者の目に共感しました。
   
〇26紫苑晴れなりチャウチャウの舌青し
   面白い取り合わせですね。チャウチャウが舌を
   出して歩いている姿がなんとも微笑ましいです

◎34こつと打つ茶杓の反りも水の秋
   澄み切った秋の気配が「こつと・・」で表現
   されています。

〇36ハーレーの音や花野のくすぐつたい
   花野にはふさわしくないようなハーレーの音
   でしょうが、それがくすぐったいと表現した
   感性に脱帽です。

〇40鶏頭を抜き所在なき庭となる
   抜いてから鶏頭の存在感が新たになったのでし    
   ょう。あぁ秋も深まっていくのだという思いも
   感じました。

〇54頑固さが顔に出る犬藪じらみ
   犬も人間も顔にでますね、ふっと笑ってしまい  
   ました。

今回も参加させていただき、ありがとうございました。
季節の変わり目、みなさまどうぞご自愛くださいませ。
   
   

選句です。 - しょう

2026/10/02 (Fri) 17:16:11

毬さん、ぽけっとさん、今回もお世話になりありがとうございます。     



〇05束ねては花売るやうに唐辛子     
緑と艶のある赤とのコントラスト!まさに花束ですね。
唐辛子の華やかさがよく出ています。          

◎13風筋を測りて軒へ唐辛子        
つるす場所を選べば、唐辛子を過ぎてゆく風のやさしさ。
丁寧に生活を送られているのが伝わってきます。        

〇18原宿をゆく口紅や唐辛子       
どちらも艶やかにして際立った赫。 色繋がりの発見。                           

〇29初月や夢二の猫の黒淡し        
あぁ、あの黒猫ですね♪ 「初月」、「淡し」の描写力。
しなやかな猫の絵柄が思い出されます。

〇33踏切の幅に色なき風の道             
踏切の幅、という把握がいいですね。
そこにいて、初秋の風を体感したような心持になります。

〇36ハーレーの音や花野のくすぐつたい     
独特のエンジン音と花野との出会い。
くすぐったい、が花野らしくて楽しくて!
ハーレーの疾走感も。               

◎50水中へ続く石段月明り              
水底へ誘う石段のゆくえ、水中へにじんでいく月明かり。
幻想的で少しさみしくて美しい…

〇54頑固さが顔に出る犬薮じらみ       
止めてるのに、叢を走るのですね。
頑固な犬の表情を想像して、楽しくなりました。



       

選句です。 - 毬

2026/10/02 (Fri) 15:59:36

〇05束ねては花売るやうに唐辛子 
 唐辛子は束ねると花束のように愛らしく見えます。
 花売るやうに が素敵な表現ですね。

〇13風筋を測りて軒へ唐辛子    
 よく乾くように風を視て軒に吊るすのですね。
 風筋を測る 光景が見えるようです。

◎14干しあげて天鵞絨の肌唐辛子  
 ビロードの肌にはびっくりしましたが、確かに
 艶々と美しいですものね♪

〇23虫の音へ変はる雨音夕茜   
 雨から虫の音への美しい時間経過ですね。

〇34こつと打つ茶杓の反りも水の秋 
 茶杓で茶碗を打つ音は微かだけど凛としています。
 目の付け所が素晴らしい!

◎36ハーレーの音や花野のくすぐつたい  
 ハーレーダビットソンの排気音に揺れる花野を
 くすぐったいと言える詠み手が素敵です。

〇47ふんわりと柔らかに研ぐ今年米      
 新米を研ぐ手をふんわり柔らかくと表現すると
 新米が本当においしそうに感じます。

〇49いわし雲猫それぞれにある居場所 
 ねこはそれぞれに好きな場所があるようですね。
 鰯雲が見られるようになると心地よくその場所で
 居眠りの猫ですね。

〇51天を目指すか朝顔の延び放題  
 我が家の朝顔も今はこの状態です。
 点を目指すかのような勢いを感じます。

選句です。 - もね

2026/10/02 (Fri) 14:09:45

毬さん、ぽけっとさん、お世話になります(^^)
 
〇05束ねては花売るやうに唐辛子     
素敵な比喩です。束ねて花売るやうにがリアルでいいですね。
まさに唐辛子の真髄です。

◎06糸唐辛子ふはりとパスタ整ひぬ     
糸唐辛子!それもふわり。これは思いつきませんでした。
映像が良く見える俳句です。最後のひと手間がパスタを整えるのですね。

〇14干しあげて天鵞絨の肌唐辛子     
『天鵞絨』を調べてなるほど!と思いました。干し上げてこそ光沢が出そうです。

〇28気兼ねなき旅の道々鵙猛る
素朴な旅ですが、鵙の鳴くほうへ風の吹くほうへ。行き当たりばったり。気兼ねなきに気持ちが伝わっています。こんな旅に憧れます。

◎34こつと打つ茶杓の反りも水の秋      
お茶席での一コマ。茶杓の反りの発見、またこつと打つ音が静かに響き渡り、水の秋の季語が抜群です。

〇33踏切の幅に色なき風の道
踏切の幅が発見ですね!どこにでも色なき風の道があるんだ。
踏切と色なき風合いますね。

〇40鶏頭を抜き所在なき庭となる
確かに鶏頭は存在感がありますね。庭の目印であり、見張っているような顔ですね。抜いてしまえばどこにあったのか秋風が吹くばかり。

〇50水中へ続く石段月明り         
アトランティスの遺跡を思わせる景ですね。やはり月明かりと石段が誘うのでしょう。水中へがいいですね、じっくり見ていたのでしょう。

選句です! - 龍吉

2026/10/02 (Fri) 13:45:18

毱さん、ポケットさんいつもお世話いただきありがとうございます。

◎16唐辛子触れば痛さうなる赫よ
まだ触れてはいないのだろうが赫色自体が痛そうと感じた佳句。

◯03平凡な庭に真つ赤な唐辛子
平凡な庭というくらいだからどこにでもある庭だろう。そこにポッと唐辛子が見える。いかにも秋を感じる。

◯04闇早き山家の軒や唐辛子
山から暮れるのか里から暮れるのか。山だろう。
唐辛子にも夕闇が溶けてゆく。

◯15わらしべで括る三束の唐辛子
農村の暮らしぶりが「わらしべ」でよく見える。

◯20これ以上赤くはなれぬ唐辛子
唐辛子できてから赤くなるのだが同じ赤色に見える。「これ以上」が効いている。

◯34こつと打つ茶杓の反りも水の秋
つくづく秋と感じる茶杓の音。

◯46月天心巨船しづかに眠りをり
貨物船かフェリーか、巨船が一人ぽっち。

◯53一列に保育園児や草の花
草の花の賑やかさと園児の賑やかさ。

選句しました♪ - ぽけっと

2026/10/02 (Fri) 10:22:50

◎05束ねては花売るやうに唐辛子     
花売るやうにがいいですね。買ってこのまま飾っておきたいです。

○06糸唐辛子ふはりとパスタ整ひぬ     
最後のひと手間が料理を美しく仕上げ、より美味しくなりますね。ふはりに糸唐辛子の実感があります。

○21秋深し昭和生まれの好きな唄      
秋深しと昭和生まれがよく合います。私なら・・・あれもこれも口ずさんでいます。

○23虫の音へ変はる雨音夕茜       
雨の後の新しい夜の始まりですね。
    
○26紫苑晴れなりチャウチャウの舌青し      
思いがけない取り合わせの句。チャウチャウの舌はそういえば、紫苑の色にも似ています。
発想が面白いです。

◎34こつと打つ茶杓の反りも水の秋      
静まったお茶席での一コマ。反りに焦点をしぽったことでより季語が効果的です。またこつの表現もいいですね。

○44ジャム用の方のいちじくと思ふ      
道の駅でバケツ一杯の無花果を560円で買いました。ジャム用だと確信の無花果。
共感の句です。
      
○46月天心巨船しづかに眠りをり       
景が浮かびます。月の光が眠らせているようですね。
    
○55かぎ針の細編み二目小鳥来る
細網み二目に実感があり、季語と響き合います。    

選句です - 恵子

2026/10/02 (Fri) 07:19:19

毬さん、ぽけっとさん
いつもお世話になりありがとうございます。

〇05束ねては花売るやうに唐辛子     
確かに唐辛子の束は艷やかな赤い花束です。

〇06糸唐辛子ふはりとパスタ整ひぬ
整うの使い方に惹かれました。

〇13風筋を測りて軒へ唐辛子        
軒に干すにも何処でも良いわけではなく、然るべき場所があるのですね。

◎14干しあげて天鵞絨の肌唐辛子     
上五の干しあげるが、唐辛子が出来るまでの時間とできた唐辛子への喜びを感じる。
『天鵞絨』の漢字標記が艷やかさを増してくれるようで素敵です。

〇15わらしべで括る三束の唐辛子
藁で括ってあるものを見なくなりました。

選句です♪ - 径

2026/10/01 (Thu) 22:36:38

毬さん、ぽけっとさん
いつもお世話になりありがとうございます。

〇14干しあげて天鵞絨の肌唐辛子     
なるほど、あの艶やかさは天鵞絨でしたか。

〇16唐辛子触れば痛さうなる赫よ     
「赤」ではなく「赫」痛そうで辛そうです

〇25小流れの音や光や芒の穂       
芒の間から小流れの音と光が漏れてくる。
郷愁を誘われる状景。

◎34こつと打つ茶杓の反りも水の秋      
静けさとリズムの美しさにとても惹かれます。

〇40鶏頭を抜き所在なき庭となる      
鶏頭の存在感をいまさらのように感じますね

〇50水中へ続く石段月明り         
昔は船着き場だったのか。
月光の下では水中の遺跡に続いている気がする。

〇54頑固さが顔に出る犬薮じらみ       
犬の個性はけっこう顔に出ますね。
頑固なわんちゃん、叢を走り回ったんですね。


Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.